新着情報とお知らせ
地域包括ケア病床のご案内
2014-12-11
地域包括ケア病床への入院について
「地域包括ケア病床」へ直接入院となるか、あるいは一般病床から転床して頂くかは、主治医が判断し患者さま、ご家族さまにご提案させて頂きます。
急性期の治療は終了し、在宅復帰を目指す、主に次のような患者さまが対象となります。
1.入院治療により状態は改善したが、当院にてもう少し経過観察になる方
2.入院治療により病状が安定し、在宅復帰に向けて積極的なリハビリが必要な方
3.在宅での生活に当たり準備が必要な方
1.入院治療により状態は改善したが、当院にてもう少し経過観察になる方
2.入院治療により病状が安定し、在宅復帰に向けて積極的なリハビリが必要な方
3.在宅での生活に当たり準備が必要な方
※ただし、該当病床に入室後、病状等により最長60日以内での退院が原則となります。当院では「地域包括ケア病床」を3階病棟に10床(4床×2部屋、1床×2部屋)をご用意し、安心して退院して頂けるよう支援していきます。
入院費について
診療報酬に定められた「地域包括ケア入院医療管理料1」を算定します。一般病床とは違い、入院費は包括制で、リハビリテーション料・投薬料・注射料・検査料・簡単な処置等の費用が含まれます。ただし、食事代、人工透析等の費用など、別途ご負担頂く治療もあります。
治療内容によっては一般病床より自己負担金が増額する場合もありますが、後期高齢者(75歳以上)の方は、月の医療費の負担上限が定められていますので、一般病床の場合と負担上限は変りません。