新着情報とお知らせ
内視鏡システム更新のご案内
2021-05-11
2021年3月末に内視鏡システム(機器、カメラ等)をリニューアルしました。

FUJIFILM LED光源搭載の次世代内視鏡システム

下腹部撮影時に炭酸ガスを使用し、検査後のお腹の張りを軽減
新たに炭酸ガス装置を導入することにより、CF時にこれまでよりも患者さんのおなかの張り等を軽減できるようになりました。

BLI(Blue Light Imaging)観察
また、様々な波長の組み合わせで行うBLI、LCIモードもできるようになり、色素散布(薬剤)しなくても粘膜の病変の観察をよりしやすくなっています。

LCI(Linked Color Imaging)観察
これにより、以前は見逃していたかもしれない異常病変も発見しやすくなり、早期治療につながると考えられます。

白色光→LCI→BLI→スコープスイッチでモード切り替え

感染予防に応える操作性と充実の履歴管理
洗浄機はよりデジタル、自動化され、洗浄履歴の管理やフットペダル、スイッチで蓋の開け閉めスタートでき、清潔操作しやすくなり、感染対策にもつながっています。
これからも患者様の身体の負担をより少なくし、安心して内視鏡検査を受けられるようにスタッフ一同努めてまいります。
内視鏡技師 吉良卓哉