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子育て支援行動計画

子育て支援制度を経験された職員の報告です

育児休暇 男性職員(臨床工学技士)

2018-01-15
臨床工学技士 安藤
育児休暇(男性)
平成28年10月7日〜 13日
第3子次女の育児休暇を1週間とらせていただきました。
今回の休暇で3回目となります。
3回の出産で3回ともお産に立ち会いました。
我が家の方針で、親子で今から出てくる兄弟との対面、出産の大変さや感動を子供達に感じてもらいたいと思っていました。
 10月8日朝早い時間に陣痛がきて、6時に子供2人連れて婦人科に向かいました。
長男は前回の出産で怖い思いをしたため外で待つ事に。
長女は分娩室の中で妹の産声を待ちました。
妻も3回目のため軽出産で陣痛促進剤を使わずに自然な形で分娩する事ができました。
出産に立ち会った子供達もそれぞれ反応が違い、6歳長男は出血が怖くて産声を確認して入室。
2歳長女はじっと妹の頭が出てくるのを不思議そうに眺めていました。
 出産後、毎日母と妹の居る病院に通うと、だんだん実感が湧いてくるのか長男は妹を嬉しそうに抱っこするとお兄ちゃんの顔になってました。
長女も訳が分からずとも母親から生まれてきた妹を家族の一員だと認識しているようです。
 母親が入院で不在の間、毎日2人の保育園の準備をして送り、夕方にお迎えに行った後、母と妹がいる婦人科にお見舞いに行くのが楽しみのようでした。
夜は母親とお別れをして、良い子で父親と夕食が出来ました。
前回の育児休暇では長男の寝かし付けさえ出来ず苦労したため、1年前から子供達と密なコミュニケーションを取りながら、父親との信頼関係を作ってきました。
今回は子供達を不安にさせる事なく、母親不在の生活でも笑顔で過ごす事が出来ました。
 1週間お休みをいただいて子供達の世話を母親の代わりに経験しました。
妻も仕事を抱えながら子供達の世話を365日していたと思うと、妻の大変さが身に染みてわかりました。
改めて自分が出来る事があれば何でも協力したいと思いました。

 

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